レパートリーテスト 教室紹介 音楽教育

第53回ピアノ・レパートリー・テスト、学業のこと

 

 

 

ピアノ・レパートリー・テストとは?

ピアノ教室ハルモニアのオリジナルです。
ピアノを習っていて、「なんか弾いてみて」と言われて、楽譜なしノーミスで弾ける曲がある、ということは、 常時コンクールに出場しているようなお子さん以外、まず、ありません。

長年、高校、幼稚園の先生を目指す学生に音楽の授業をしてきて、それでいいのだろうか、とずっと疑問に思って参りました。
どの子も、確実な力をつけたい、と年4回開催、春に53回を迎えました。

 

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第53回は サロンコンサート

3月末に、サロンコンサートを行いました。

卒業する高校3年生たちの演奏は、圧巻でした。

 

一人20分の演奏。

彼女たちの生涯のレパートリーとなり、

心の支えになると 信じています。

 

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テーマ

今回のテーマは、「準備・片付けを出演者みんなでやる」でした。

今までは、高校生たちが準備と片付け、掃除をしていました。

 

今回、準備も掃除も あっという間。驚きました。

なんとなく・・で、さっさと自分たちで動く。

これも、ハルモニアの伝統ですからね。

 

自分で動けない=自発性がない

 

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支配性の強い指導者、親の元で育った子は、言うことをよく聞く「良い子」です。

が、自分で動けない。指示待ち、です。

これは、大学生になったとき、社会人になったとき、とても苦しい。

なぜ苦しいかわからないから、苦しい。

気づけない、は、苦しいのです。

誰も教えてくれませんからね。

教えるふりして支配するような人が寄ってくる。

これが苦しさの無限ループのようになってしまいます。

 

音楽の指導者は「カリスマ性」のある方が多いです。

カリスマ性、というのは支配性でもあります。

 

私の恩師たち、ハルモニアでレッスンしてくださるピアニストの先生、普段はカリスマ性ありません。

超一流の指導者は、カリスマ性がないように思います。演奏家としてステージに立つ時は、違いますよ。同じ方とは思えないほど、変わります。それが「一流」なのだと思います。

 

自分で考える、ことが出来るのは、恩師たちのお陰だなぁ、と今になって感謝しています。

 

音楽教育を通して、子どもたちが心豊かに育つよう導きます。

 

生徒たちの感想

高校2年生:準備の時に、今まで話したことのない人と話せて嬉しかった。自分から率先して動く人たちがおり、見習おうと思った。

中学1年生:準備や片付けは、協力してできたし、みんなでやるとすぐ終わって、達成感があった。

中学2年生:先生に注意されたところを「何回やる」と目標を挙げて、繰り返し練習した。

中学2年生:発表する曲を録画して確認し練習した。テンポが早くなっているところがあったので、メトロノームを使って練習した。

小学6年生:朝と夜、毎日練習した。春休みは昼ご飯の後に練習できた時もあった。お辞儀をして通し練習をした。

小学5年生:いすをならべたりかたづけたり、おもしろかったです。自分のできる仕事をどんどん見つけたいと思いました。

小学3年生:いすがすごく重くて、大変だなぁ、と思いました。

 

 

準備、片付けを子どもがする意味

毎年、生徒たちに調律の確認をしています。

楽器を大切にする、自分のレッスン室をきれいにする、自分の居場所を整える・・は自分自身を整えることだと思います。

「習い事」というのはそういうこと。

ただピアノを弾ければいい、は、私は違うと思っております。

私には、それぞれが全く違う音色に聞こえます。弾けてるけど何が違う?・・その違いです。

ピアノを買う、ことに満足して完結してしまう方おりますよね。

ピアノでもなんでも、物は使ってこそ価値があります。

弾かれないピアノ、手入れされないピアノはかわいそうです。そういうことを平気でするような人にはなってほしくありません。

私は学生時代、恩師に楽譜を入れるバッグを注意されました。

それ以降、大事な楽譜はそれにふさわしいバッグに入れます。

楽譜を傷めないためです。

 

楽譜をどう扱ってらっしゃるか・・それで音楽指導者のランクは一発でわかります。

 

子どもたちの準備、片付けはそういうことの第一歩です。

名門大学に入り、卒業後活躍している卒業生たちは、思えば、小さいときからレッスン室を去るとき、きれいでした。ご挨拶の仕方、返事の仕方、楽譜やノートの扱い、テーブルの消しゴムかすをさっと始末する・・・ご家庭の教育はもちろん、その子自身が気づける子でしたね。

どういう教室であるか、どういう教育であるか・・私の先生方は、マナーに厳しい方ばかりでした。それはもう、かけがえのない私の財産だと思っております。

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レッスンノート、学業のこと

ピアノが伸びる時は、学校の成績も上がります。

どっちだけ上がる、ということは絶対にないです。

 

たくさんの要因があります。

 

まずは、レッスンノートが変わって来ます。

 

 

今まで、「ピアノをやる時間を勉強に回せ」と仰る学校の先生がいらっしゃいました。そういう方は、小さいときから続けて来たものがない方です。良い指導、というのは他の犠牲の上に成り立つものではありません。

〇〇を止めて〇〇しろ、というのは、物事を他者のせいにする、自分で責任を取らない人、です。

高校生で担任からこういうことを言われた場合、まずその子の成績が良くない、という現実があるわけです。なぜ成績が良くなかったか、一緒に考えます。そしてそう仰った先生を「観察なさい」と言います。あとは放っておきます。頭の良い子は、私に何を言うでもなく、親に何を言うでもなく、客観的に分析できます。その後、おもしろいくらい成績が上がります。お母さま方が「不思議だーー」と仰る謎は、ここにあります。

そうしたことを、中学3年までになんとか育てたい、と思っています。

 

 

一流は、生きる領域が広い、ということ。一芸に秀でるものは、何をやらせても一流なのです。

野球の大谷くんのノート、自身で作られるお料理、お人柄・・その姿を拝見して、指導者がどうであったか、はとても興味深いです。

 

ピアノ指導のスタイルは色々あります。私の恩師たち、お世話になっているピアニストの先生が美しい楽譜、ノート、手紙であったこと・・私は足元にも及びませんが、常に本物を目指そうと生きて行くのと、「専門性は必要ない」と公言して指導する指導者とでは、育つ生徒に雲泥の差が出来ますでしょう。

「学校の成績なんて関係ない!」と仰った方もおられます。若いときはわからなかったのですが、コンプレックスを煙に巻いてるだけです。今時分、お勉強ができなかったら何もできません。下向きに引っ張る人に同調しては、運気が下がります(^▽^)/

 

 

ポイント

ピアノが伸びるときは、成績も伸びる。

論文「読み・書き・ピアノ」「ピアノ・レパートリー・テスト」

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マリコ

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高橋麻利子

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マリコ

岩手県ピアノ教室【ハルモニア】高橋麻利子です。音楽を通して、子どもたち、お母さんも元気にしたい!食べること、犬、花、写真、絵画鑑賞、編み物が好き。頭の中は常に「次なに食べよ♪」。

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