ピアノ・レパートリー・テストとは?
ピアノ教室ハルモニアのオリジナルです。
ピアノを習っていて、「なんか弾いてみて」と言われて、楽譜なしノーミスで弾ける曲がある、ということは、 常時コンクールに出場しているようなお子さん以外、まず、ありません。
長年、高校、幼稚園の先生を目指す学生に音楽の授業をしてきて、それでいいのだろうか、とずっと疑問に思って参りました。
どの子も、確実な力をつけたい、と年4回開催しています。
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いつでも いくつになっても弾ける曲がある! ピアノレッスン
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第56回ピアノ・レパートリー・テスト|数曲暗譜連続ノーミス演奏|教育は「回る」
バーガンディ色のブーケ 冬に彩りを添えて Thanks ピアノ・レパートリー・テストとは? ピアノ教室ハルモニアのオリジナルです。 ピアノを習っていて、「なんか弾いてみて」と言われて、楽 ...
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第58回ピアノ・レパートリー・テスト|広い会場とフルコンを生かした演奏とマナー
庭の花を束ねました ピアノ・レパートリー・テストとは? ピアノ教室ハルモニアのオリジナルです。 ピアノを習っていて、「なんか弾いてみて」と言われて、楽譜なしノーミスで弾ける曲がある、とい ...
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第60回ピアノ・レパートリー・テスト テーマ
2023年12月 教室
一年間の合格数確認、お母さまと面談
2023年一年間の合格数を確認する
毎年、年の初めに合格数の目標を立てます。
適当に数を言うのではなく、昨年何個だったか、年度途中入会の生徒は、それまでの合格ペースを見て、今年は何個くらいできそうか考えます。
「数」は大事
合格数がいくらか、よりどう良い演奏をするか、なんですよ・・・
いえ、大事なのは エチュード(練習曲)の合格数です!
優れたスポーツ選手がどれだけの練習をしてそこまでになったか、高みに目を向け生きて来た人と、努力しない人とでは人生が違います。
×まりこ先生は、〇〇練習したってよ!
とお子さんに叱咤激励してコンクールを受けさせるお母さん、子どもは潰れます!
お母さんが言ってはいかんのです。
子ども自身が気づく・・そのように育てる。
「先生、練習するように言ってください!」
昔はよく言われました。
「〇〇するように言ってください」=他者依存です。はい、子どもの心は折れます。
一生懸命生きている大人を見て、子どもは育つ
それではどうしたらよいでしょう。
簡単です!
お父さんは、仕事に専念する。
お母さんは、ご飯を作る。
・・・って、大変じゃないですか。大変なんですよ、これが。それは子どもにちゃんと伝わって、自分のやるべきことをやるようになります。
大人が楽しそうに生きると、子どもはエネルギーが沸く
子どもにエネルギーをもらう、じゃないです。
大人が楽しそうに生きる、その姿を見て、子どもにエネルギーが沸くのです。
生きる力、というのはエネルギーのやり取りです。
エネルギーのないところに「勉強しろ」「ピアノやれ」って無理ですよ。
エンジンのない車は、走りません。
合格数を自分で把握する
自分の合格数を数えること、昨年と比べることで、一年の振り返りをします。そして新年に、目標を自分で決める。
人生はプロデュース!
自分の人生を自分でプロデュースする・・そういう力を、ピアノ教育で身に着けて欲しいなぁ、と思っています。
お母さまと面談
ピアノ、という習い事はお母さま次第、です。
なんでもそうでしょうね。
「レッスンに親は来ないでください、と言われました。」「一人でやる力をつけるために、親はレッスン室に入れません。」色々お考えがあって、そういう場合もあるでしょう。
親がいてもいなくても、同じ状態でレッスンできる、のがベストだと思います。
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親がいるとレッスンの質が低下してしまう場合、生徒だけでやります。
基本は、どっちでも良い状態、まで育てること、です。
一年のしめくくり、お母さまのお顔を見てお話しました。
TEL 08084933718
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