音大時代からの友人から贈られて来た 花苗。
iPhoneで撮ったら 妖艶に。
ありがとう。
第62回ピアノ・レパートリー・テスト
「ピアノ・レパートリー・テスト」は、ピアノ教室ハルモニアのオリジナルです。
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論文「読み・書き・ピアノ」「ピアノ・レパートリー・テスト」
「読み・書き・ピアノ」表現力を高めるピアノ指導法の研究~「レパートリー・テスト」活用でより豊かなピアノ表現を~2018年4月発表 専修大学北上福祉教育専門学校研究紀要 2009年 ...
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ピアノを習っていて、「なんか弾いてみて」と言われて、楽譜なしノーミスで弾ける曲がある、ということは、 常時コンクールに出場しているようなお子さん以外、まず、ありません。
長年、高校、幼稚園の先生を目指す学生に音楽の授業をしてきて、それでいいのだろうか、とずっと疑問に思って参りました。
どの子も、確実な力をつけたい、と年4回開催しています。
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いつでも いくつになっても弾ける曲がある! ピアノレッスン
いつでも弾ける ピアノの曲 ありますか? 幼稚園の先生を目指す学生たちにピアノを教えています。 一番最初の授業でアンケートを書いてもらいます。 ピアノを習ったことはありますか? 何年くらいやりましたか ...
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第56回ピアノ・レパートリー・テスト|数曲暗譜連続ノーミス演奏|教育は「回る」
バーガンディ色のブーケ 冬に彩りを添えて Thanks ピアノ・レパートリー・テストとは? ピアノ教室ハルモニアのオリジナルです。 ピアノを習っていて、「なんか弾いてみて」と言われて、楽 ...
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第58回ピアノ・レパートリー・テスト|広い会場とフルコンを生かした演奏とマナー
庭の花を束ねました ピアノ・レパートリー・テストとは? ピアノ教室ハルモニアのオリジナルです。 ピアノを習っていて、「なんか弾いてみて」と言われて、楽譜なしノーミスで弾ける曲がある、とい ...
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前回のテストは ピアニストレッスン
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プロピアニスト、音楽大学の先生によるレッスン|第61回ピアノ・レパートリー・テスト|一流から「品」を学ぶ
犬のお誕生日ケーキを作りました。 お庭で採れたブルーベリーを入れた レアチーズケーキ。 台は大豆クッキー、甘味は甜菜糖です。 作っているときから大興奮。自分の、ってわかるみたいです(笑) ...
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レッスン受講した生徒たちの変化に驚きました。
なぜ上の先生にレッスンしていただくか
それはさらに技術と心が進むために他なりません。
ところがそうではない指導者もいます。
「この先生にくっついていたら 得。」
コンクールとかね、色々あるわけです。
忖度でしか生きられない人間に育ててはいかんのです。
忖度だけでなんとか生きて来てしまった人は、物事の本質が見抜けない。
身の回りになんの道でも、優れた巧を置いておけば、自分がラクです。
優秀な指導者は、人格者です。だからお付き合いして、とても心地よい。
・・そのためには、常に自分が勉強しなければ、です。
音楽を突き詰める、というのは、生き方を補正しようとしていくこと。
生徒たちのノートはびっしり文字で埋まっていました
ご自分のお子さんのノート、ご覧になりましたか?
びっしり文字で埋まっていたでしょう。
今の高校生たち、幼児のときからびっしり書く子たちでした。だから学校の成績優秀。
東大卒の方が「マリコ先生の教室って、岩手の幼児英才教育の教室だわー。」って。いえいえ、お恥ずかしい。
私の仕事の経験から、幼児期の接し方(勉強の仕方ではなく)で、一生が決まると思っています。
それを音楽教育に生かそう、と言う気持ちは常にあります。
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「ソルフェージュ能力を高める幼児期のピアノ指導法の研究」&音大受験を考える
岩手ピアノ教室【ハルモニア】高橋麻利子 2014年8月発表 「ソルフェージュ能力を高める幼児期のピアノ指導法の研究」 専修大学北上福祉教育専門学校研究紀要 自分で読譜できる ...
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びっしり書いているノート、親御さんが見たら
「え?うまく行かなかったの?」とショックを受ける内容です。
あーでもない、こーでもない、こうすりゃ良かった・・・
おめでとうございます!
それが、「成長」です。
SNSはポジティブ推しで危険
お子さんの通知表をSNSに晒す、
日々の練習演奏を顔出しで投稿。
そんな世の中になりました。
親自身が認めてもらえてこなかった人生を送ると、子どもが褒めてもらうことを生き甲斐にしてしまうのですよ。
子どもの危険性なんて、目にも耳にも入らない。
子どもはそもそも、残酷ですからね。それを経て大人になっていくわけで。学校のお友達がSNSに出ていた、それで虐められた話をたくさん聞きました。
人間、ねたみ・そねみ・ひがみ があるわけです。
そこに目を瞑ってしまうと、何か大きなことが起きる。
かくいう私もネット歴長く、何でも自分でやってみなければわからない、が持論で、ブログ・HP作成といろんなことをやってみました。ウケるブログの書き方(笑)、アクセス数を稼げるブログの書き方、を試しました。
昔、ランキングで1位とったり、とあるブログのゴーストライターやって(笑)それもランキング上位となりました。目立つ、というのは危険が入ってくること、と何度も実感しました。
今は、私が大事に思うことだけを発信。すると価値観の同じ人だけ集まって来ます。
ホームページやYouTubeに、サイト制作会社からよく電話やメールが来ます。面白いことに、「当社がホームページを・・」という会社の人すべて、自分の名前言わないですよ。聞いても言わないの。「無責任」丸出しでしょ。
YouTubeに関しては、絶滅危惧の犬の話ですから、その犬種愛好家が互いに勉強しあえるような繋がりを持てます。SNSのアクセス数を増やすために犬や猫にかわいそうなことをさせている人もいます。実際、私が心配してコメントした飼い主さんも、結局はそれでした。「どなたか体験談を教えてください」とあったからバカ正直に教えたの。単に数集め。「バチ当たれー」と思ってます(笑)
犬猫しかり、自分の子ども晒してどうすんの、って話。
ポジティブ文言ばっかり書いているブログを、「ほんとは違う、逆!」と↑の花苗を送ってくれた友人は、即座に見抜きます。「なんでわかるん?」と聞くと、かくかくしかじか。優秀な指導者は、見抜く力が凄い、といつも脱帽。
ポジティブでなければいけない、ってそれ、誰が言っています?
セミナー主催とか、グッズ売ってる人ではないですか?
今回は生徒の情報出さない
今回は、生徒たちの分析が皆、こと細かで、ここに載せるのは止めました。
音楽の受験生で、うまく行かなかったと落ち込む生徒は、合格します。自信満々の子は、ダメですね。高校生になって、受験直前にレッスンしても、それまでの生い立ち、性格はもう変わらないでしょう。ポジティブな子は伸びません。
高校で教えていたとき、お勉強でもそう思いました。音楽のテストで一番優秀だったのは、東大に入った子。テストが終わっても、わかるまでとことん質問攻めでした。そして落ち込むんですよ。「あー、なんでこんなこと書いちゃったんだろ、どこが悪かったんだろ、ね、センセ、勉強の仕方?」とまた質問攻め。彼をネガティブ、とは言いません。
自分の出来なかったっところに目をむける、言葉や文字にすることで、次に進むエネルギーになります。
出来る人とそうではない人の違いは、そこです。
生徒たちが自己分析した文は、大切な成長の証。時を経てまた読み返せば、見えることもあるに違いありません。
記:髙橋摩利子 2024年7月
mail: harmonia.musik@gmail.com
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