台湾土産、蔓越莓雪花餅。謝謝💖
台湾の大学を受験【昔話】
大昔、台湾の大学の音楽科を受験した生徒がいます。
ご両親は台湾のご出身で、お父様が日本の大学で教えるので来日しました。
お嬢さんたちは、日本で生まれ育ったために、台湾語はほとんど読み書きできません。
上のお嬢さんが、台湾の大学に行きたい、とレッスンの先生を転々として、私のもとへやって来ました。
はてさて、どんなレベルなのか。第一受験科目はなんなのか、全くわかりません。
入試要項をお父さまにお願いして取り寄せたものの、すべて漢字!
お母さまは「ワタシ、オンガク、ワカラナイネ」の一点張り。本人は「だいじょーぶだよ、先生、なんとかなるよ」の一点張り。こりゃ、どの先生も手放すわ。(笑) 高校の先生は「まりこ先生、なんとかしろ」
漢字しか書いていない入試要項も、見慣れてくると読み取れて来ました。リピートなし、とか。課題曲はハノン、ツェルニー、ベートーヴェンと音楽理論、ソルフェージュ色々、です。
ハルモニアが、全員にハノン、ツェルニー、古典派を徹底する理由。
※他の教室と違うのは、ここ! ほとんどの教室は「楽しい曲」、コンクールの曲。
長い人生、どうなるかわからないのですからね。親の希望、先生の実績・・それをかなえるのも素晴らしいことですが、長年受験高校で指導してきた経験から、その子の糧になるか、いつも考えて指導しています。
「教養」
自分の選択肢を広げられるもの。
一発合格!そこから彼女の本当の奮闘が・・
見事、合格!その後、語学学校へ通い、入学後も語学学校に通いながら学生生活を奮闘した彼女。
帰国するたび、台湾の食事がどんなに美味しいか、その話ばっかりでした。
一番大変なのは歴史の勉強だったそうです。中国4000年。(笑)
2024年12月記 髙橋摩利子
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ピアノ教室☆卒業生進路
こんにちは、北上花巻ピアノ教室【ハルモニア】高橋麻利子です。 当教室入会理由で一番多いのが・・ お父さん 「勉強して欲しい」 ・・・・・ん・・・・?ピアノじゃなくて? そうなんです! 入会理由トップが ...
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優秀な人は
習慣化されているものが多い!
ハルモニアの指導は 習慣化をクセ付ける
教室の名前「ハルモニア」は
フィンランド語で「ハーモニー」や「調和」
といった意味です。
北国の緑溢れる美しい街で
耳と心を育て
大きく羽ばたくように・・
自立し、巣立って行く姿を
見守って参りました。
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自分で練習量を把握する
Sweets chosen by dad♪ Oh, nice sense (^▽^)/ 秋のピアノ勉強会テーマは 受講生にノートを配布しました。 練習記録を記入できます。ハノン、エチュード、バロック、 ...
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