我が家のペット
我が家のペット 犬の茶々丸です。
7歳になりました。
徳川家でかわいがられていた日本犬、「狆」という種類です。
しょうるいあわれみのれい
「生類憐れみの令(しょうるいあわれみのれい)」って歴史で習いましたでしょ。
あれ、です。あの犬。
コロナ前(へんな表現(笑) 平泉に連れて行きましたときに、遠方からいらした歴史好きの方に感動されまして・・
「まさかここで、本物の狆に会えるとは思わなかった!」って。
いやいや、あんまり外に連れ出す犬じゃないですからね。
その方、私に狆の歴史をお話してくださって、茶々丸の写真を何枚も撮って行かれたのでした。
お姫様の着物を美しく見せるには、白黒狆の模様、長い尻尾がいいんですって。スゲー。
「生類憐みの令」について調べているのですが、これが学校で習ったこととは随分違うことが出て来ました。
「歴史」で習ったことが正しいとは限らない
私は生徒によく言います。
私がよく言う
先生の言ったことがすべて正しいと思うな
学校で習ったことがすべて正しいと思うな
マスコミの報道はもちろん、ネットの情報、出版されている本・・東日本大震災のときにね、ここまで違うとテレビも新聞も必要ないな、って思ったんです。ジャーナリストの方にも聞きましたよ。その方は今、国会議員になったけど、どうなのかな・・難しいんだろうな。
教室のお母さんたちにもよく話します。
ポイント
親の言っていることがすべて正しい、と思うような子に育てるな
「お母さんの言ったとおりにすれば、間違いないんです。」って生徒がよくいます。こういう子のお母さんは、とてもいい人!ほんといい方。
確かにそうだけど、「自分で考える力」をつけなければ、苦しくなるのはその子なの。40代、50代になって。
「親の言ったとおり育つ」のは、依存性の強い子なの。お互いに。
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“心を育てる”ピアノレッスン
心が育っていないと、何事も極められません。 スポーツ、勉強、仕事・・なんだってそうでしょう。ある程度まで行きますが、それ以上伸びない。伸びない原因が、自分ではわからない。何かが違う、と気づくけれど、何 ...
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話が教育論に行ってしまった・・ウゼっ・・
私は学校で先生が話した「生類憐みの令」と、綱吉のやろうとしていたこととはかなり違うギャップに驚いています。もう少し勉強してアウトプットできたらいいな。

チーズケーキ作ってあげた
犬育てもピアノも・・
茶々丸はドッグフードを食べません。ドッグフードに入っている化学物質にアレルギーを起こすようなのです。
一日2回、手作り食をあげています。 サイト「狆の茶々丸」
6年半やって、やっと慣れましたが、正直シンドイと思うこともありました。
けれどこれが「育てる」ことですものね。
- 毎食作ってあげる
- 清潔な住環境にする
- 人と共存するための最低限の躾をする
これだけですけれどね。これが大変なんだわ。
ピアノを長年やって来て
ポイント
- 毎日の習慣
- 続けることの大切さ
を知っています。
ポイント
- 勉強の楽しさ
- 常にアンテナをはる
ことの大切さも、ピアノから習得しています。
犬育てもピアノも、共通点多いです。
お教室の皆さん、これからも茶々丸よろしくお願いします。
狆の絵本、日本犬の本
リンク貼っておきます。ご興味ある方はどうぞ♪
狆の絵本 荒戸里也子さん「おいぬさま」
愛犬の日本史「柴犬はいつ狆と呼ばれなくなったか」
番外編:狆も岩手で肉食べて育つとこうなる、って動画
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岩手県北上市・花巻市 ピアノ教室【ハルモニア】
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